タイトルがなんか難しいそうになってしまいましたが、よくあるバナー広告の中のイメージデータを綺麗にするという話になります。
今回、特に気になったのは、バナー内にドキュメントの表紙イメージがあり、そのイメージ内に文字(日本語)が記載されているのですが、こちらをできる限り綺麗に表示したいと試みた際の話です。
■エンベロープ機能で斜めに持ったi-Padイメージのスクリーン部分に、日本語の表紙をかぶせる
表紙イメージをバナー内に設定したパスを使って、「エンベロープ」>「最前面のオブジェクトで作成」としてゆがんだ形で取り込みました。最初は横が1200pixの比較的大きめの画像に取り込み、この際には表紙イメージが(当然ながら)綺麗に表示されました。
■小さいバナー内に同じイメージを設定する
この際、大きなイメージで作成したデータをそのままコピペの上、小さなバナーイメージ内で縮小していくと比較的綺麗にデータを作成することができました。
しかし!小さいバナー内でパスを設け、そこで大き目の表示イメージを「エンベロープ」>「最前面のオブジェクトで作成」で取り込むと、上記の場合よりも明らかに解像度の低い画像が生成されてしまいます。
体感的に、最初の方法はもともとの大きなサイズでのイメージがある程度継承されており、後者の場合には小さなイメージ内の低解像度のデータに変換されているように思われます。
今後、詳細を調べますが、まずは備忘録として残します。
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