夜遊び:中目黒ラ・ビーナス

夜遊び

思い出すと、夜遊びにはまったきっかけは、「ラ・ビーナス」でした。※イメージ写真は関係ないです。

最初に行ったのは2000年前後だったと思うので、もう20年も前になります。このお店はルーマニアクラブで、常時10名前後のルーマニア人が居たと記憶しています。

当時、沖縄であるIT系のプロジェクトの話があり、そこに韓国のパートナーが持っていたソリューション(今のSUIKAのような非接触の決済の仕組みです)をもって、入札企業として参加していたのです。

まぁ、それはどうでもいいのですが、その際に沖縄在住の会社の社長さんに、大変お世話になりました。沖縄では女性のいる店に連れて行ったもらったりしました。「東京にお越しの際には、いい店にお連れします」と伝えておいたところ、本当に東京にこられたので、さあ困ってしまいました。

というのは、それまで女性の居る店などには(本当に)行ったこともなく、お連れできる店などなかった次第です。そこで、以前外資の会社で一緒に働いていた、このあたりの達人であるK氏に電話で「どこか店しらない?」と聞いて紹介されたのが、このラ・ビーナスでした。

タレントという存在

そのお店で働いている女性は、ほぼ全員「タレント」という立場でした。これは現在、私達がイメージするタレントとは異なり、特定の期間だけ日本で働くために(特にクラブなどの接待業)来日する人たちを指し、結構過酷な労働条件の下で半年程度、頑張るのでした。

お客さんの側は、何となく「この娘達はかわいそう」という思いで、店に通ってしまうということになるのです。(実際は、複数回来日しているうちに、しぶとく生きる術を身に着け、日本の女性よりもよっぽど強くなるのですが・・・)

比較的安かった料金

今にして思えば、このお店は結構良心的で、最後の1時間だけの利用であれば7,000円~8,000円で大丈夫だったような記憶があります。もちろん、女性の要求に応じてボトルを入れたりしたら、すぐに3万円ぐらいはいってしまいますが。

女性の口癖「あなたはお客さんではなく、友達」

お店の女性が使う言葉で、お客さんが喜ぶのは、「あなたはお客さんではない。友達だ」というものです。ただ、彼女達は本心で言っているのではなく、店に言わされているような気もしました。いずれにしても、お客さんはこう言われて、喜んで店に行き、結果として(友人ではなく)お客さんの立場で頑張るのでした・・・

<また書きます>

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