親ページでメニューを設定し、全子ページで参照させれば、統一的なメニューが作成できます。
よくある対応は、メニュー項目にマウスオーバーすると色が変わるといった対応です。そして、さらによく行われるのは、該当ページではそのページを示すメニュー項目自体の色が変わっているというもの。つまりマスターページでの対応について、特定の子ページでのみ異なる対応(マスター内容のオーバーライト)を行うというもの。この対応について説明します。
例えば、下記のようなメニュー項目を親ページに設定(それぞれのボタンはマウスオーバーで青く変わるよう設定)
次のこの親をマスターとしたページに移動すると、下記のような表示になります。
個別ページでは、通常、マスターで指定した内容(ここではメニュー)を操作することはできませんが、CtrlおよびShiftを押しながら対象項目をクリックすると選択することができます。その後は通常のインタラクティブの設定と同様の操作で、デフォルトのテキストの色を変えることができ、その操作はマスターに影響を与えません。
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